映画『シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸』とは?

2014年に公開された映画『シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸』はそのキャッチコピー「ココロもカラダも元気になれるヒントがつまっている! 日本初、体感型ヨガ・ムービー! 」の通り、ヨガをしたくなるような素敵な映画でした。私が通っているホットヨガのLAVA
でこのサントラを勧めていたのですが、そのタイアップのイメージもあって、宣伝用の映画なのかと勝手に勘違いしていました。たまたまHuluで公開されているのを見かけて、どんなものか見てみようと思ったのがきっかけです。20分くらい見て時間を潰したら途中でやめようくらいの気持ちで見ていたのですが、ついついその世界観に引き込まれて最後まで見切ってしまいました。

簡単に概要を説明すると、門脇麦と道端ジェシカのW主演映画で、門脇麦演じる青森の田舎娘の海空(みく)が東京に出てきてどん底まで落ちているときに、道端ジェシカ演じるヨガインストラクターのKUMIに出会い、ヨガにより救われていくというお話です。今話題のディーンフジオカがKUMIの彼氏役で出ています。

呼吸の大切さ

ヨガをしていると呼吸に意識を向けるようによく言われますね。リラックス系のポーズの時には複式呼吸、体のバランスをとるバランス系やパワー系のポーズでは胸式呼吸をします。これはとても理に適っていて、複式呼吸はリラックスできる副交感神経が優位になり、逆に胸式呼吸ではやる気を起こしたり活動的になる交感神経が優位になるんです。

呼吸をコントロールして自分を見つめる

私たちは日常でさまざまなストレスにさらされていて、交感神経が優位にたつことが多いのですが、それは自律神経の乱れにつながります。自律神経の乱れが続くと、だるさや頭痛、めまい、食欲の低下などが引き起こされるので、呼吸をコントロールすることでそのバランスを整えます。映画の中でも、ヨガインストラクターのKUMIがひどく落ち込んでヨガをしなくなる時期があるのですが、そのときの様子はだんだんと食欲も低下してよく眠れていない様子が描かれます。

ヨガのポーズは呼吸をするためにある

私はヨガを始めたとき、ヨガをするために呼吸法があるのだと思っていましたが、実は逆なんです。呼吸をコントロールするためにヨガがあるのです。難しいポーズの中でも呼吸をすることを忘れてはいけないのはそのためです。ただ座って呼吸にだけ意識を向けるというのは意外と難しいことなんですね。ポーズをとることに集中しながら呼吸をすることで、呼吸への意識に集中することができるのです。

この映画がおすすめな人

これからヨガを始めてみようかなという人

門脇麦さん演じる海空はヨガの初心者のため、最初はポーズの真似から入ります。ちょっと大げさな感じには見えますが、初心者のときは自分もあんな感じでした。周囲の人がきれいなポーズをしている中、自分ができていないとやはり気になりますよね。ヨガの世界ではそういった比較することもしないよう教えられますが、どうしても気になるという人はこの映画で初心者の姿を見れば安心するのではないでしょうか?またヨガ教室がどんな感じかも体感できるのでおすすめです。

ヨガをしているけど最近さぼり気味な人

ヨガを始めたはいいけど、最近やる気が起きないという人にもおすすめです。一回長期間お休みすると、なかなか元には戻らないですよね。そんな時にこういった映画を見ると、やる気が出てきますよ。かくいう私もそうです!映画『シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸』ではヨガの素敵な世界観が描かれているのでヨガの素晴らしさを再認識することができます。

ヨガはプロの域なのに自分を見つめられていない気がする人

劇中では道端ジェシカ演じるKUMIがヨガインストラクターとして、どん底にいる海空をヨガの力で引き上げてくれます。そんなヨガの素晴らしさを教えているKUMIですが、自分がどん底に落ちたときは、自分を見失ってしまってヨガもせず、友達にもあたり、それはそれは凄いやさぐれぶりをみせています。プロのインストラクターも同じ人間なんだなーと思いました。KUMIと同じようにヨガを教えている立場の人でも、最近うまくいかなくて自分を見失いがちの人にも観てほしい映画です。

サントラ

劇中でのヨガ音楽がサントラになっています。これがラバで売られていたCDです。シャンティデイズの世界観はこの音楽のおかげもありますね。ヨガをしたい気分を盛り上げてくれます。

さいごに

いかがでしたでしょうか?映画の最後には瞑想時間が設けられていて、すっきりとした気分で観おわることができます。瞑想前に流れる、野外でのヨガも素晴らしくて感動しました。このラストのシーンでものすごくヨガがしたい気分が盛り上がります。

公式サイトはコチラ↓
http://shantidays365.com/