「なんで分かってくれないの?」「君こそ何で分かってくれないんだ」と男性と言い合いになったことはありませんか?私は一か月に1回は主人とこんなやり取りをしてしまいます。多過ぎですかね?

いつまでも成長しない自分が嫌になることもありますが、何でこんなにも分かりあえないんだろうと、喧嘩をするたびにもどかしさを感じてしまいます。

女友達となら、「そうだよね、分かるよ~」で済むような話なのに、相手が男性になった途端、なんだか上手くいかない。それは、男女の脳の使い方の違いからくるようです。

「男は火星人、女は金星人」という本がありますが、まさにこのタイトルのように、違う星の住人と言ってもいいくらい、男性と女性の考え方やコミュニケーションの仕方は異なります

まあ、それが分かっていても実のところ活かしきれていない私ですが、「なんでこんなに分かってくれないんだ!」と同じように悩んでいる方々のモヤモヤが少しでも晴れることを祈って、我が家での喧嘩を例にご紹介します。

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お互いに嫌な気分になる、ダメダメな喧嘩

女:「何でいつも、そうやって物を散らかすの?毎日毎日片付ける私の身になってよ。本当に大変なのよ。大体あなたは、家事を全然してくれないじゃない。」

男:「こっちだって仕事で疲れてるんだ。そもそも、お前はいつもそうやって人のことを否定して。家事だって全くやっていないわけじゃない。手伝う時もあるだろう。」

女:「手伝う時もって!一緒に住んでいるんだから、手伝うも何もないじゃない。何で私が主体であなたは補助みたいな言い方するのよ。私だって仕事してるんだから、疲れているのは一緒よ。」

男:「そうやって話をそらすなよ。色々言われても分からなくなるだろ。」

女:「(かっちーん!)分からないってどういうことよ!ちゃんと話聞いてよ!」


 

ここから先は平行線ですね。我が家では、お互いに忙しくて心に余裕がないと、些細なことでこんな会話になってしまいます。

冷静になったときには、後悔の嵐です。お互いが相手に分かってもらえないもどかしさでイライラが増してしまい、このような思いやりのかけらもない言葉のぶつけ合いになってしまいます。

この会話を例に、女が分かってほしいこと、男が分かってほしいことは何かを考えてみようと思います。

本当の気持ちをダイレクトに言えない女。本当は大事にしてほしいだけ。

「なんで○○するの?○○してくれないの?」という女性の言葉の裏には、「いつもあなたのために動いている私に気づいて」という気持ちが隠れています。

たぶん、いつも相手が脱ぎ散らかしていたとしても、片付けている自分に男性が気づいて「いつもありがとう。片付けるのが苦手でごめんね…君も仕事で疲れているのに、色々任せてしまって大変だよね。」と言葉をかけてもらえれば、女は満足するのではないでしょうか?

ただ、相手のために何かをしても

  • 気付いてもらえない
  • 自分がやることが当たり前になっている
  • 感謝の言葉がない

というモヤモヤがたまると、相手に「なんで○○なの!」、「なんで○○してくれないの!」とぶつけてしまうのだと私は感じています。

素直に、「もう少し感謝してほしい」、「大変だってことを分かってほしい」と言えないんですね。「なんで○○なの!」と言ったあと、男性が「今度からは気を付けるよ」と言っても何だかすっきりしないなんてことはありませんか?

もしそうだとしたら、本当は男性のために何かをすることに不満があるわけではなく、「私のことをもっと大事にして」というのが本当の気持ちかもしれないですね。

「いつも○○しているのが大変なの。ありがとうって言葉をたまにかけてもらえると、私ももう少し頑張れるんだけど…」と素直に言うことができれば一番なのですが。

女が男に分かってほしいのは、「私はあなたのためにこんなに頑張っているの。だから、それに気づいて!優しくして!大事にして!」という気持ちではないでしょうか?

言葉の通り受け取る男。自分のことを否定されると、認めてもらえていない気がして傷つく。

女性が「なんで○○してくれないの?」と怒りをぶつけると、男性は言葉の通り受け取って「仕事で疲れているし」とか「今考え事してたから」とか、そのまんま答えます。

それはとっても正しいことですが、女性が発したその言葉には本当の気持ちが含まれていないので、言われた言葉にそのまま答えたとしても、女性はその返答に満足することができずに更にヒートアップしてしまいます。本当に厄介ですよね。

そして、男性は否定されるのが嫌いです。女性が「いつも○○してくれないじゃないの」と責めると、男性は自分が否定された気がして傷ついてしまいます。その結果、男性側も怒りがわいてきて喧嘩が始まるという仕組みです。

我が家の場合、主人としては、1回か2回でもやったことあれば「やっている」うちに入るようです。

私からすると10回のうち1回しか主人がやってくれていなければ、「やってくれない」に入ります。

頻度の問題で話をしているということが相手に伝わっていないため、「やったことあるのに、やっていないと言われた!」と否定されたように感じてしまうようです。

少しでもすれ違いを失くすためにできること

女が気を付けること

男性にイライラしたら、本当にその男性の行動自体に怒りを感じているのか自分の気持ちを見つめることが大事です。本当は、感謝の気持ちを言ってほしいとか、大変さを分かってほしいという感情がイライラの元になっているかもしれません。もしそうなら素直にその気持ちを伝えましょう。

そして、男性には「やってくれない」ということより「やってくれていることは分かっている」ことをしっかり伝えましょう。やってくれていることは分かるけど、自分も大変だからもう少し頻度を多くしてもらえると助かるという風に伝えるようにすると良いですね。

男が気を付けること

女が怒っているときは、その言葉とは別に何かを求めている可能性があります。言葉の通りに受け止めずに、相手がしてくれていることへの感謝や、大変さに共感して話を聞くことが先決です。

怒っている理由は、男性の愛が感じられない、優しさが感じられない、大事にされていない気がする…という不安が根底にあるかもしれません

さいごに

分かってはいても、心に余裕がないと相手が嫌がることをつい口にしてしまうもの。

その度に反省して、相手のことを考えて…そうやって人は成長していくものなのかなと思います。気を付けようと思ってすぐにできることなら、世の中のカップル、夫婦はみんな喧嘩知らずになります。

男女の違いを分かって、それを実行に移すというのはとても難しいもの。実際、私もまだまだ不毛な夫婦喧嘩ばかりです。

お互いにちょっとずつ分かりあい、思いやりあい、3日に1回喧嘩していたのが、1週間に1回に減り、2週間に1回に減り、1か月に1回に減り…そうやってすれ違う回数が減っていくのだと信じています。

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