掃除機も進化したもので、ボタン一つで勝手にお掃除してくれるようになりましたよね。でも、最近あえて箒を使う人がジワジワと増えていることをご存知ですか?なかでも紀州でつくられる棕櫚箒(しゅろほうき)が人気なんです。私も、ちょうど半年前くらい前に棕櫚箒購入し、リビングの壁にかけています。さっと手軽に使えるだけじゃなく、見た目にもちょっとおしゃれなんですよ。

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棕櫚箒(しゅろほうき)が人気の秘密

 

なんといっても、箒を使うことのメリットは省エネ・エコ!さらには掃除機のように大きな音がたたないし、空気が汚れることがない。赤ちゃんや小さいお子さんがいるご家庭には嬉しいことだらけなんですね。我が家が購入を決めた理由は、掃除機を持ち出す面倒さが軽減されるからです。普段はルンバが家の一階を掃除してくれることもあり、ふつうの掃除機は二階の納戸にしまい込んでいる我が家。

ルンバが掃除してくれるのはいいのですが、どうしてもルンバが入りこめない場所や、子どもが何かをこぼしたりすると、わざわざ二階から掃除機を持ってくるのが面倒なんです。だらけすぎですかね?そこでダスキンのモップなんかも検討したんですが、なんだかしっくりこない…そこで知ったのが棕櫚箒の存在。まあ、実のところ『お坊さんが教えるこころが整う掃除の本』という本の影響が一番つよいかもしれませんが(笑)

箒を使う意外なメリット・デメリット

意外!フローリングの掃除に適している

 

棕櫚箒が人気の秘密は掃除のときに静か、空気を汚さない、手軽に持ち出せる以外にもあるんです。それが、フローリングの掃除に最適だということ。理由は次の通りです。

  • 細かいゴミや髪の毛を絡めとってくれる
  • 棕櫚の油分がフローリングにツヤを出してくれる。

実際に使ってみると確かに、髪の毛なんかもさっと絡めとってくれて嬉しいかぎり。私の中で、箒を使った掃除はゴミが散らばりやすいイメージがあったのですが、そんなことはありませんでした。さらに、掃除機が入りにくい場所にも入り込めるので掃除のしやすさもアップ。

最初は粉がでるので注意が必要

メリットばかりをあげてきましたが、注意点もあります。棕櫚箒は使い始めて2ヶ月~半年くらいまでは茶色い粉が出るとされています。確かに我が家の箒も茶色い粉がでました。まあ、ほんの少しの間だけでしょうと高をくくっていましたが、きっちり3ヶ月ほどは茶色い粉が…フローリング掃除はそのままゴミと一緒に掃いてしまえばいいので問題はありませんが、この茶色い粉が出ている間は畳の掃き掃除には使えません。ちなみに、棕櫚箒は畳でも使える箒ですが、床の掃き掃除のほうが適していて、畳には江戸箒が向いているそうです。

掃除の方法やお手入れの仕方

撫でるように掃く

箒なので、特別な使い方というものはありませんが、掃くときは箒を寝かせずに立てて、撫でるように掃くといいそうです(箒の説明書の受け売りですが…)。あまり強い力を入れてしまうと穂先が傷んでしまいます。実際、軽く撫でる程度で十分にゴミを集めることができました。

ホコリが気になるときは新聞紙を活用

祖母がやっていた方法ですが、ハタキなどで高い場所のホコリを落とす前に、湿らせてちぎった新聞紙をまいておくと埃が舞い散らないですし、そのまま新聞紙ごと掃いて掃除できますよ。

お手入れ方法はとっても簡単

お手入れもこれと言って特筆することはなく、箒についたホコリや髪の毛は手で簡単にとれますし、それほど気にならないときはポンポンとかるく払うだけでも十分です。

水洗い厳禁!吊るして保管を

 

ただし、注意したい点が二つ!汚れたからと言って水洗いはしないほうが良いようです。穂先が曲がってしまった場合など、軽く水を付けて形を整えることがあるようですが、水につけたことで箒の質感が変わってしまったという声も。汚れが気になる場合は、固く絞った雑巾などでふくとよさそうです。

また、箒といえば立てかけておくイメージを持つ方も少なくないと思いますが、実は毛先を上にしても、下にしても立てかけておくのは穂先が曲がるのであまり良くないのだそう。吊るして保管するのが基本です。我が家では吊るす場所がなかったので、無印のフックを活用しています。

我が家で使っているのはこれ!おすすめは山本勝之助商店

安い棕櫚箒を売っているところもありますが、おすすめは紀州の山本勝之助商店です。昔ながらの方法で手作りしているので注文してから届くまでに時間がかかることがありますが、それでも届くのが楽しみ。我が家は小さい箒とちりとりもセットになっていたこちらの3点セットで購入しています。小さい箒はテーブルの上のゴミを集めたりととても重宝します。機能性はもちろんですが、箒の色に合わせたちりとりも一緒に壁にかけてると、インテリアにもマッチしておしゃれです。買ってから知ったのですが、棕櫚箒は耐久性に優れていて1本で20~30年は持つのだというから驚きですよね。

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